8/25(水)、生産技術科食物分会による「食べる桑の伝達講習会」が本校で行われました。これまで研究されていた桑の葉を利用した食品加工について地域に紹介し、活性化を図ることを目的にしています。
地元有志による食生活改善推進員や奥玉農産(加工部門)担当者14名が参加しました。まずは材料になる桑ペーストを作り、豆腐ハンバーグや白玉だんごなどを一緒に調理しました。
桑の葉には血糖値や高血圧の抑制、肝機能改善など健康食品として市場でも注目されています。今後は地域と協力しながら、研究を続けていきたいと考えています。